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0169マイマップが持ち出せない [地図マップ]

週末の城めぐりに合わせて、いつもマイマップを作っている。およその目的、概要を決めると、それに見合う位置情報をピックアップする。位置情報(経度緯度)は、Excelで持っている。約1万件ほど。これを整理してデータベースに整えたいというのが目下の願いだが、ほとんど出来てないのが悩みではある。それはさておき、そそくさと、コピペを繰り返し、また選別したりして、Excelファイルに20~30件ほどの位置情報に絞りこむ。そして、KMLファイルに変換して、Googleマップのマイマップに取り込み、再度そこで調整してマイマップを完成。旅先で、スマホで利用している。

スマホはアンドロイド系。マップを開いて、マイマップを開く。

現在地がわかる地図というのは本当にありがたい。是非、スマホに乗り換えなくてはと思い買い変えたのも、これがためと言っていいくらいだ。早2年半ほどが経った。

城といっても、遺構もないような、案内板ひとつしかないような(それさえもないような)城を訪ねることが多いので、現地でけっこう迷う。ひとつの案内板がなかなか見つからない。

しかし、このマップを利用するようになって、断然、便利になった。もちろん、マッピングが不正確だと苦労する。路地ひとつ違っていても迷ってしまう。そんなこともあるが、それでも地図と現在地がはっきりしているので、修正して推考しやすい。

そんな絶大なる頼りにしているマイマップ。

マイマップ、新しいGoogleマップで作ったマイマップが呼び出せない。え!、と驚いく。まだ城めぐりに出る前で助かったが、作成した地図が見れなければ、どこを目指せばいいのかも、わからなくなる次第。

GoogleのOSのAndroidが動いているスマホで、まだ新しいマイマップに対応していないなんて、どんなマップなんだ!!

そのお粗末さに憤然としてしまった。城めぐり前に気づいてよかったが、そんなこともあるんだな、頼りになるようなならないような気紛れさが対ネット情勢かもしれない。

その後、いろいろ探ってみたがいい情報が捕まらない。

「Google Maps Engine」というアプリで見れるようなことが書かれていたが、今は「My Maps」というアプリに変わっているらしい。しかしその「My Maps」が、どういうわけかインストールできない。

iPad利用の線も考えたが、こちらもどうもいいアプリはなさそうだ。

今はちょうど過渡期ということなのだろうか。

とり急ぎ週末のことがあるので、新しいマイマップからKMLでエクスポートし、その情報を古いマイマップで読み込んで作り直した。古いものから新しいものへはアイコンの情報も伝えてくれるようだが、新しいものから古いものへはアイコンの情報を伝えてくれず、ひとつづつまた設定し直した。手がかかる。

マイマップが持ち出せないのは困る。机上で立案作成し、出先で気軽に利用できるからこそ便利なマイマップなのだ。今は、たまたま、新旧のはざまなのだろうか。早く解決してください。お願いしま-す!

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0166Google My Maps 仕様の壁 [地図マップ]

Google My Maps が新しくなった。昨日も書いたが、もうひとつ大きく変わったと思う点がある。それは登録できるポイントが500ヶになったことだ。

新しい、グレードアップというのは進歩であって、ただ様々の好みの問題で、それが良かったり悪かったりと評価があるのだろうが、これはどうなんだろう。

1頁200ヶの表記より、500ヶと表記が多く出来るようになったのだから良くなったとすべきか、しかし、500ヶまでしかポイント出来ないのである。

今まではもっとポイントが出来た。少なくとも「発見!ニッポン城めぐり」の3,000のお城を表示することが出来た。ただ1頁200ヶという制限があり、この場合15頁にもなってしまい、ひとつの地図に表記できたわけじゃない。ただ北から南へと、頁を切り替えることで連続的に確認できたということだ。

進歩というより、仕様の変更ということだろう。

今まで、「発見!ニッポン城めぐり」の未登城の城を攻略するたびにポイントを削除してきた。その未登城マップを眺めるのが楽しみだったのに、残念、無念。

ああ、それとも複数のマップを用意して、消込をするか。すると現状から4枚のマップを用意しなければならない。しかし、4枚ものマップを用意して消込作業を進めていくのは、ちょっと間が抜けているなぁ。早く1枚のマッフに収まるようになればいいのに。

それは、グーグルさんの進歩に期待するか、自らの登城の進展に望むか、謎。

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0165新しい Google My Maps を試す [地図マップ]

グーグルマップが新しくなるという。古いものは使えなくなるというので、慣れなくては思い、新しい Google My Maps を開く。

新しいマイマップでは、KMLファイルだけでなく、Excelファイルを読み込むという。しかも、経度緯度の位置情報でなくとも、住所を読み込んでマッピングしてくれるらしい。

さっそく、試してみた。

何かいいものはないかと考え、愛知県の全市区町村役場のマッピングに挑戦。

愛知県のサイトを覗いてみた。

市役所・町村役場一覧
http://www.pref.aichi.jp/0000000276.html

ちょうど手頃なデータが開示されている。これをExcelにコピペする。ちょっと手直しして登録。取り込むデータを用意した。

マイマップ>作成 から、このデータをインポートしてみた。位置情報(経度緯度or住所)とタイトル行の指定をするようだ。

すると出来た。



70ヶ所、38市16区14町2村の役場があっという間に表示された。 

素晴らしい!

初めてのことなので迷々してやったが、5分としてかからずに出来る作業だ。初めてKMLファイルを利用し、描画した時の感動を思い出した。

こういうことが簡単にできると、いろいろ夢が広がるよね。

マップのポイントの位置情報(経度緯度)をKMLファイルで取り出し、CSVファイルに変換、Excelに取り込み整理・編集・保存、再編集したExcelファイルから再びKMLファイルにして、マップに描画、というようなことをしていた。その世界が少し広がる。

住所一覧から緯度経度を引き出せるわけで、位置情報集めは幅広くなる。

ひとつの説明書きでなく表を取り込むことで複数の情報を持ったポイントになっているようだ。これはいい。だけれど、位置情報(経度緯度or住所)とタイトル行の指定の2点しかなく、ポイントのアイコンを、Excelで編集しようとしてもデータを反映させることができない。

この地図でいえば、市・区・町・村と種類分けして、アイコンを変えようとしても、Excelでは操作できず、マップで個々にクリックして変えるしかない。またマップでアイコンの色分けした情報をExcelに戻すことが出来ない。

そこが何とかならないかな、それができればかなり自由になるはずだ。

KMLファイルをエクスポートしたり、インポートしたりして様子を見る。KMLファイルには何かしらアイコンを決める情報があるらしく、KMLファイルを上手くいじれば、その問題を解決できるかもしれないようだ。

しかし、現状、私にはその力がない。

それはいつかの楽しみにして、位置情報利用・集めをする他ないのかな。

すごくて嬉しくて、ちょっとがっかりな新しい Google My Maps だ。

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0161マップ作製はここまでできるのか [地図マップ]

すごいものを知った。

碑像マップ|碑や像をたてるのである

参加型のマップ書き込みのようだが、なんと3万あまりの位置データが登録されている。その圧倒的なデータ量にも驚いたが、マップを開いてその技術力の高さに目を見張った。ここには、自分がやってみたかった地図表記の技がふんだんに見られるのである。


1.登録したポイントを「新着|地図内|タグ」で選択できる。

グーグルマイマップでは登録順に項目が並び、任意に入れ替えることはできる。しかし、この項目をこのように任意のボタンで並び替えることができない。マップにポイントを書き込み計画を立てる時はいいが、ポイントの位置データを貯め込みたい時には不便だ。

地図内のボタンでは「地図中心から最大50件を表示」とあり、この機能は是非使いこなしたい、と思っているが、私自身ははどうしたらこんなふうに作れるか全くわかっていない。

選択したポイントからの近いポイントが距離数値とともに距離順に出るページもあった。


2.マップ表記に対して「都道府県・マーカー数・抽出」で絞れる。

データを貯め込みたいと同時に活用がしっかりできなければ意味がない。その点これらの絞り込みは素晴らしい。出来てもいいはずだ、特にポイントマーカーの種類によっての抽出などはそう思うのだが、でも実際に目にしたのは初めての気がする。マーカーのアイコンが種類が選べるのに、アイコンごとに抽出できない方がおかしいと思ったりもするが、そういうマップサービスってないもんだよね。

地図を動かせばいいから、都道府県で絞るという考えはなかったが、これもあると断然便利だ。


3.マップを拡大すると都道府県・市町村のポイント数がでる。

こういう考えは思いつかなかった。いかにもデジタル技術の恩恵にあやかっている。有難いし、楽しい。

自分がランダムにマッピング作業をした時、どの方面が充実して、どの方面が弱いかが一目瞭然に振り返れる。

また、拡大縮小のレベルによって表記するデータを変えるという考えは、斬新に思えた。データベース的なマップを想定したときには、有効な方法だと思う。


4.適宜デザインしたアイコンがぴったり。

マップ管理者がデザインしてアイコンを用意したのだろう。作者が種類を作り、適宜アイコンを準備できる技術力はうらやましい。私など、逆に既成のアイコンに縛られて種類を考えたりする。本末転倒も甚だしいが、悲しい現実だ。今は各マップサービス、ポイントするアイコンの種類も多くそんな不満はほぼ解消されてはいるけど、必ずしも思い通りにはいかないことも多い。


5.個別データへの展開もスムーズで画像データも見やすい。

これだけのデータ量があるとページの展開も遅いかと心配されるが、けっこうスイスイ動く。画像もすぐ見れる。ここらの加減は、さっぱりわからない。プログラムはいじれないし、全く暗いのだ。一利用者としては、運命みたいにそういうものと割り切って利用するしかないのだが、動きが違いは、結局は利用頻度に大きくかかわってくるものと思う。


以上、驚かされた点をまとめてみた。衝撃的なサイトだ。

「碑像」は関心のあるところで、また「」「」「」などのマップもあるようだ。しかし、残念ながら「城」はないようだ。

参加しようか迷っているところ(時間がない!)だが、ともかくこの技術力には感動した。作ろうと思えば作れるのだ!!

私としては、自分の位置データベースをこんな形で作成し、情報を発信できたらいいのになぁと思った。

それにはどうしたらいいか。何か参考の本があるのか、勉強する必要があるのか、それはどの程度で習熟できるものなのか。身近にこんなことができる人がいるのだろうか。皆目、見当がつかない。

それか、そういう詳しい人とタッグを組んで、サイトが作れたら、それでもいいかなどと夢想してしまった。

誰かいないかなぁ。

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0044Googleマップを使って国土地理院の地図を見る [地図マップ]

面白い地図サイトを見つけた。

「Googleマップを使って国土地理院の地図を見る」

国土地理院の地図とグーグルマップがボタンひとつで切り替えれるというものである。

先日紹介した「佛隆寺の千年桜」の場所をグーグルマップで示すと。

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グーグルマップでは、何がなんだかよくわからない。マイプレイスなどの機能は有難いのだが、これでは肝心の目印が付けられない。

グーグルマップは、地図としては、えてして山間部が弱いようだ。自分のお目当ては、おおかた城、それも山城。道さえはっきりしない地点に、正確にポイントしたい。

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これは同じ位置を国土地理院の地図でみたもの。佛隆寺の文字がみられ、地図を変えることで見つかる情報も多い。

それとなんと言っても等高線である。平野部にある都市では威力はないものの、山間部などは、地図情報量が減ってしまう他の地図に比べて、全国一律に情報がある訳で、大きな力になる。

佛隆寺の道を隔てた向かい、舌状に尾根が延びている。「494」の標高の手前、ちょっと膨らんだまん中を中心に赤埴下城がある。

こうした等高線のある地形図では、山城が確認しやすい。

そんな訳で、以前から国土地理院の地図というのは、状況に応じてよく利用させてもらっている。

その国土地理院の地図とグーグルマップがボタンひとつで切り替えれるのだ。これは、なかなか面白ろそうだ。

しかし、今のところ、基本的にはそれだけのようだ。これでは、面白さを利便性として受け取ることができない。

国土地理院の地図で目印を付けたものをグーグルマップでも確認できる。
グーグルマップで目印を付けたものを国土地理院の地図でも確認できる。

そんなふうに出切るといいのに。

ちなみに、このサイトではヤフーマップと国土地理院の地図のセットで、同じように切り替え可能という地図も表示できる。

ヤフーマップの表示もまた独自のもののようで、いち早く新東名が表示されたりと、過去にもなかなかやるなと思ったりしたものだ。地図が違えば情報も若干違うので、ワンタッチな切替えで参照できれば、それは便利だ。

ただ、それなら、国土地理院の地図・グーグルマップ・ヤフーマップの3つがセットで切り替えれたら、いいのになと思ってしまう。

もちろん、それで自分が付けた目印が、国土地理院の地図・グーグルマップ・ヤフーマップの3つで確認できたら最高だ。

そう思うと、面白いが、残念な、もうちょっと頑張ってくれたら嬉しいのにと思ってしまった。
勝手に言いたいこと書いてしまって、どうも、すいません。
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0040発見!ニッポン城めぐりの地図 [地図マップ]

距離順にポイントを呼び出す地図、実は、僕にとってはけっこう身近にある。

携帯での位置ゲーム「発見!ニッポン城めぐり」を楽しんでいる。GPSを利用して、お城の近くで城攻めボタンを押すとお城が攻略できるというゲームだ。

これをゲーム開始当初から携帯アプリで楽しんでいる。お城は3,000ヶ所の登録があり、一部の悪評もあるが、なかなかのデータ量で、内容も充実している。

お城の位置などは[地図][周辺の城]などのボタンから呼び出せる。小さいながらもグーグルマップで場所が確認できる。地元の岡崎城の項目から、この[周辺の城]を開いてみよう。

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岡崎城からのお城が距離順に10城表示される。

3,000城のデータベースが基になっている。まだまだ目が粗いという猛者も居られるかもしれないが、ほぼ付近の城を網羅するという感じがする。

そして、未攻略のみボタンも用意されデータを絞り込める。
これがワクワクするというか、何ともありがたい機能。

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こうしてみると僕の場合100km圏内に未攻略の城はないようだ。最寄の未攻略城は「柳生陣屋」とのこと。

そして、この地図が動く。どうも関西は未攻略城が多いらしい、ということで、奈良あたりに中心を移動させてみると、関西の城がザクザク表示されてきた。

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距離は登録された場所からで、この場合は岡崎城からの距離で固定されているが、中心が動くたびに表示される城は変わる。これは中心からの距離順で表示されるようだ。

こう移動するとしたら、その過程の中で攻略できそうな城はあるか、と推測するに便利な機能といえよう。

と言うか、城好きにとって、そう考えながら地図をいじること自体が至福の愉しみ、に感じられる。


地図をいじりながらの発見の愉しみが、任意の地点からの距離順表記にはある。
今更ながらにそう思うのである。

ただ、しかし、スマホのアプリの話であって、やっぱりPCサイトにはこういう機能がないんだよね。
嗚呼!


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0039探しているマップ [地図マップ]

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あれから気になって、いろいろマップを探してみたのだが、いいものが見つからない。

PetaMap というのが面白そうかなと思って登録したら、6/30で終了してしまうという。ありゃ。スポットノートといい、終了してしまう地図サービスが多い気がする。なにか大きな変革でもあるのかな。

グーグルマップも新しくなったようだが、自分は相変わらず以前からのマップを利用している。今は「マイプレイス」というべきなんだろうか。

簡単にオリジナルポイントが記入できる。ポイントは、アイコンも選べるし、メモも付けれる。画像だってそえられる。通常は手間がかかるし、重たくなってしまうから、そこまで整えることはないが、自分のため地図作りには、これらの機能があれば、申し分はない。

グーグルマップはポイントの並べ替えが任意にできる。城めぐりの計画には、これが便利だ。

行きたい地方、行きたい城が定まると、マッピングを開始する。行きたい城を中心に、行けそうな行きたい城を地図へと書き写す。予備という意味も含めて20城くらいマッピングする。と次は、並び替えだ。どうやってまわっていこうか作戦をたてる。そしてひとつの地図アイテムとしてまとまるという寸法だ。

この地図アイテムはスマホのグーグルマップでも見ることができる。スマホのグーグルマップはGPSによる現在地がわかる。登録したポイントと現在地を確かめながら探索ができる。これが本当に助かる。城めぐりにグーグルマップとスマホが欠かせないものになっている。

そして、城めぐりの終わったあとは、場所の修正など手直しをして保存。そのままの保存でもかまわないが、別にKMLファイルとしてアウトプットさせることもできる。

データのアウトプット・インプットが可能で、データを自在に出し入れしたり、組合わせたり出来る。こういうことが出来るのは、実際にはグーグルマップ以外知らない。

エクセルにデータを表せて加工もできる。欲しいポイントデータを集めたり、要らないデータを削除したり、これは本当に便利だ。エクセルで整理しやすくなった。そしてまた、視覚的に確認するのに、そのデータをグーグルマップに呼び戻す。いいねえ。

こんなにもベタ惚れなグーグルマップだけど、しかし、ブログに添付したい、ブログを補完させたい、という向きには、ちょっとそぐわないようだ。

ポイントが任意に並び替えられるものの固定的なのだ。

ブログに城の記事を書く。その城の場所を地図にリンクする。地図を開くと城の場所がわかる。縮尺を変えて広くみると、以前ブログで紹介した城が見つかり、そこをクリックすると、またブログの記事にとぶ。右端には、リンクした城から最寄順に登録ポイントが並んでいる。

そんなマップがないものかな。
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0037ブログと地図サービス [地図マップ]

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地図が好きだ。なので地図サービスに期待も大きいのだろう。

ソネットブログのこの地図サービスもちょっともの足りない。中心点にポイントしてブログに地図を貼り付けれるのだが、事前に中心点が確認できないのである。勢い勘でやるしかない。

ポイントが道の右なのか左なのかは大きな違い。それだけで見つかるものも見つからなくなってしまう。

およその位置がわかればいいということもあろうが、正確な地図で、その地点がどこかを知りたい。


そろそろ、ブログで城のことなども書いてみたい。きっちり調べて書くのは、しんどくて続かなくなりそうだから、気楽に印象記のようなものになってしまうだろう。しかし、せめて、位置情報くらいきちんとしたものを届けたい。

お城に行く時に知りたいのは、正確な場所なのである。

山城の場合、登城口がわかると本当に助かる。現場に行っても、それがなかなかわからないのだ。できれば、無駄な薮漕ぎ、直登はさけたい。

碑があるとか、像があるとか、墓があるとか、一部石垣が残っているとか、地図に正確に記されていれば、ありがたい情報だ。

せっかく訪れたのなら、それをお伝えしたい。

あとは訪れる人それぞれの感じ方・楽しみ方があるだろう。縄張図など持って、それぞれが歩き回っていただければいいんじゃないかと思う。


ブログと地図サービスが補完しあえるようなものはないだろうか。
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0036最寄のオリジナルポイント呼び出せないか [地図マップ]

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ヤフーの地図サービス、スポットノートが終わってしまうそうだ。このサービス1年ちょっとしか続かなかった。お粗末なサービスだった。結局は、前身のワイワイマップからデータを1つ2つ試しに移しただけで終わってしまった。

だいたい、他の方のオリジナルマップを探そうと思ってもよくわからない。これでは、どれだけこのサービスに本気だったか、疑いたくもなる。

ちなみに、作成した自分のオリジナルマップ。


日本の名城都道府県別ベスト10への挑戦


しかし、このスポットノートの地図サービス、1つだけ、これはと思うサービスがある。これは、前身のワイワイマップから引継いでいるのだろう。

ワイワイマップには、自分が登録したポイントを、距離順で呼び出してくれる機能があった。この距離順モードにしておくと、地図を移動させる都度、その中心点から近いポイントを教えてくれるのである。

情報は時間軸という絶対的な物差で整理する方法が一番確かだった。しかし、このことで、情報を地図に書込むことで位置という物差で整理することを教えてもらった。

地図に情報を溜め込むと、意外な情報に気付く。

あのお城に行くならこのお城も近い。近くに桜の古木もあるようだ。行き帰りの途中に露天風呂がある。ついでがあれば寄ってみたいと思ってたポイントもある。……と、こんな具合だ。

ただ登録順表記では、意外さに出会うことは少ない。機械的に勝手に情報を呼び出してくれるという点が大きいと思う。またデータを積重ねるほど、忘れていた自分のお気に入りに出会うことだろう。

そんな距離順表記モード。しかし、どういう訳か、こういう機能を備えた地図サービスがない。ワイワイマップはその貴重な地図サービスだった。

それが突然サービスが打ち切られ、スポットノートに移行した。

どれだけがっかりしたことか!

スポットノート、全然気が利かないのである。どうしてこうも、思うような地図サービスがないのだろうか。

まぁ、しかし、スポットノートには、「表示中の地図内に絞る」という機能があって、かろうじて距離順表記モードに近いことができる。これが、1つだけこれはと思うサービスのことだ。

しかし、そのスポットノートでさえ、なくなってしまう。


カーナビでは、最寄のコンビニとかガソリンスタンドを調べる検索がついている。パソコンからのネット地図で、最寄のポイントが何故呼び出せないのだろう。不思議だ。
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